第14巻3391番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3391番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3391番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 筑波祢尓 曽我比尓美由流 安之保夜麻 安志可流登我毛 左祢見延奈久尓 |
訓読 | 筑波嶺にそがひに見ゆる葦穂山悪しかるとがもさね見えなくに |
かな | つくはねに そがひにみゆる あしほやま あしかるとがも さねみえなくに |
英語(ローマ字) | TSUKUHANENI SOGAHINIMIYURU ASHIHOYAMA ASHIKARUTOGAMO SANEMIENAKUNI |
訳 | 筑波山の背後に見えるのは足尾山、その名のようにあの子には悪い欠点が全く見あたらないので(あきらめようにもあきらめきれない)。 |
左注 | (右十首常陸國歌) |
校異 | – |
用語 | 東歌、相聞、茨城県、地名、筑波山、足尾山、序詞、恋情 |